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転ばないコツおしえます。

転びやすい人には特徴があります。
こんな人は要注意です。 皆さんも気をつけてくださいね!

転びやすい人はこんな人!

■転倒経験者は若年者が多いが、ケガをする人は高齢者が多い

ひと冬の転倒経験回数を見ると、若年者に転倒者が多いことが見受けられます。一方で救急搬送者としては高齢者が多く、転倒した場合には大きなケガにつながりやすいと言えます。

特に高齢者は転ばないように注意すること、転んでしまった場合への準備をすることが重要です。

 

■急いでいる人

急いでいると、足元への注意力が散漫になり転びやすくなります。

また転んだときの衝撃も大きくなりやすいので、冬は特に「余裕をもって」行動し、「いそがず、あせらず」歩くことが大切です。

 

■お酒を人でいる人

札幌中心部の救急搬送者数を見ると、大通とすすきの周辺での転倒者がダントツで多く、時間帯も18時~24時が最も多くなっています。

酔っ払っているときは、足元への注意力が散漫になり、動きも鈍ります。転んでケガをする原因にもなります。

路面が滑りやすい日は十分に注意してお酒を飲みましょう。

 

■何かに気をとられている人

携帯電話で話に夢中になるなど、何かに気をとられていると足もとへの注意が低下します。

 

■両手がふさがっている人

荷物などで両手がふさがっていると、反射的に身体を守れないため、大きなケガにつながる可能性があります。

路面の滑りやすい日はなるべく両手をフリーにして、もしも転倒した時にも、すぐに身を守る体勢を取れるようにしておくことが重要です。

 

■ポケットに手を入れて歩く人

手をポケットに入れていると、急な動きに反応できず、ケガにつながります。

 

■雪みちにあわない靴をはいている人

雪みち用の靴以外は大変滑りやすく、転倒する確率も高くなります。また、防寒を怠ると寒さで身体がこわばり、動きも鈍ります。

 

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こんな場所は要注意です。滑りやすい場所を頭に入れましょう。

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